ライブ映像にキャプションを追加してみました。

  • 2012-05-29 (火)

Capture / Annotation

YouTubeで好評公開中の動画“POD HD500 Live Sound | Beat Of Variax”に編集を加えました。
(※この変更はPCでの視聴に限られます。スマートフォン/携帯で視聴する場合は今までと変わりありません。)

今回手を加えたのは「アノテーション」です。
これは映像の上に文字を表示する機能で、今までにも度々使用してきました。
今回アノテーション機能を使って試みたのは、「演奏中のルーパー操作」「どんなエフェクトなどを使用しているか」という情報を表示させる事です。

画面の左上にはモデリング・ギターVariaxで鳴らしているギターの種類やPOD HD500で使用しているアンプやエフェクトの種類を、
そして右下にはPOD HD500のルーパー機能の操作を表示しています。
「Loop Rec」と赤く表示している時にフレーズを録音し、緑色の「Loop Play」という表示が出た所で録音を止めると同時にループ再生を始めています。

Capture / Annotation 2
※アノテーションをOFFにすれば、文字情報を表示せずライブ映像のみをご覧いただけます。


そして、この演奏で使用しているPOD HD500のパッチ(音色のデータ)をCustomtoneからダウンロード出来るようにしました。
POD HD500をお持ちの方なら、この映像で使用しているのと同じセッティングを簡単に入手する事が出来ます。
更にVariaxをお持ちならば、ギター・モデリングも含めて全く同じ設定を再現出来ます。
Customtoneの詳細は下記の記事にまとめましたので、そちらをご参照ください。
Line 6 Customtone – PODの設定を共有する

この演奏で使用したパッチは以下の4つです。

  1. Seq AG
  2. Dly Cln Lead
  3. Lead Synth
  4. Vintage Hi-Gain

このパッチの設定については、次回の記事で詳しく紹介します。
それでは、改めてこのライブ映像をお楽しみいただけたら幸いです。

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