TOKIEとのコラボによるOne Controlスペシャル動画

  • 2017-06-11 (日)

TOKIEとの共演・色とりどりの音色とハイテンションな演奏

TOKIEさんとのコラボによる動画を先日公開しまして、早速好評をいただいております。
以前からTOKIEさんとは共演の機会を作りたいと考えていたのですが、One Controlの動画を作るという形で実現出来ました。

今回はOne Controlのエフェクター10数種を使い、ギターとベースで様々な音色をクリエイトしています。
その音色からインスピレーションを受けながら、私とTOKIEさんとで曲を共作しました。
お互いの持ち味を存分に発揮する曲になったと思います。
聴き応え・見応えある仕上がりになりました。是非お楽しみください!

TOKIE + cloudchair | play with One Control pedals

Credit
Music
TOKIE / Jake Cloudchair
Movie
Jake Cloudchair
Thanks to
フジゲン
OKADA International Inc.
TC Electronic
荒井貿易
Comawhite Custom Cable

TOKIE profile

中学時代、ブラスバンド部でコントラバスと出会い、低音/四弦の魅力に触れる。
高校に入るとエレクトリック・ベースに持ち替え、バンド活動を始める。

1993 年にNYへ渡り、イースト・ヴィレッジでアメリカやフランス出身のミュージシャンと共に「サルファー」を結成。 95 年までの活動の間、 CBGB’S やニッティング・ファクトリーなどに出演した。

96 年に帰国。様々なシンガーのサポートを開始。 97 年には JESSE(Vo/Gt) 、金子ノブアキ (Dr) と「 RIZE 」を結成。 RIZE は 2000 年に EPIC レコードから『カミナリ』でメジャー・デビュー。同年、 UA と浅井健一らの「 AJICO 」に椎野恭一と参加。

2001 年に RIZE を脱退、 AJICO 活動休止後は中村達也 (ex. BLANKEY JET CITY) 率いるロック・ジャム・バンド「 LOSALIOS 」に加入。

2006 年に青木裕 (Gt) 、城戸紘志 (Dr) とエクスペリメンタルなインスト・ロック・バンド「 unkie 」(アンキー)を結成。翌 07 年に unkie 1st アルバム『 The Price of Fame 』発表した。続く 08 年にはシカゴ・レコーディングそしてスティーブ・アルビニ MIX の 2nd アルバム『 too many secrets 』発表。 11 年には 3rd アルバム『 DEVIL’S RIDE 』を発表。本作はアルバムジャケットを漫画家・カネコアツシが担当。 予約限定生産につき現在入手困難なアルバムに。 unkie はこれまでにリリースした3枚のアルバム、そしてライブパフォーマンスを通し、演奏力、クリエイティビティの高さが音楽ジャンル、更に国境をも超え評価されている。

2012 年には EXILE ・ TAKAHIRO(Vo) GLAY ・ HISASHI(Gt) THE MADCUPSEL MARKETS ・ MOTOKATSU MIYAGAMI ( Dr )とバンド「 ACE OF SPADES 」を結成。 EXILE のツアーファイナルとなった札幌ドーム公演に初めて登場し 3 曲を披露。

SINGLE 『 WILD TRIBE 』をリリース。更に unkie 、 LOSALIOS としてもライブ、イベント等で精力的に活動する傍ら、新人アーティストのプロデュース、指導にも携わっている。

また、 TOKIE 個人としては、数々のミュージシャンのレコーディングやライブに参加中。ポップ・ミュージックからエネルギッシュでラウドなロック、はてはインプロヴィゼーション命の即興ビート・ ミュージックまでをレコーディング、ライブで自在にこなし、幅広いジャンルのミュージシャンからベース・プレイヤーとして全幅の信頼を得ている。

オフィシャルサイトより –


使用機材リスト

今回TOKIEさんと私が使用した機材のリストです。
TOKIEさんも私もギター/ベースは1本のみを使い、アンプも1台で常に同じセッティングのままで演奏しました。
One Controlのペダルだけでこれだけの音色バリエーションが作れるという具体的なサンプルになったのではないかと思います。

ギター/アンプ

Jake Cloudchair
ギター:Fujigen Expert ODYSSEY
ギター・アンプ:Koch Studiotone 40XL Head
TOKIE
ベース:Warwick Streamer CV
ベース・アンプ:TC Electronic RH 750

エフェクター

※以下全てOne Control製品。アルファベット順。

  • Anodized Brown Distortion:ディストーション (レビュー)
  • Baltic Blue Fuzz:マフ系ファズ (レビュー)
  • Crimson Red Bass Preamp:ベース・プリアンプ (レビュー)
  • Dimension Blue Monger:モジュレーション (レビュー)
  • Fluorescent Orange Amp In A Box:オレンジ系オーバードライブ (レビュー)
  • Golden Acorn OverDrive Special:ダンブル系オーバードライブ (レビュー)
  • Hooker’s Green Bass Machine:ベース・オーバードライブ (レビュー)
  • Little Green Emphaser:ブースター (レビュー)
  • Lemon Yellow Compressor:コンプレッサー (レビュー)
  • Prussian Blue Reverb:リヴァーブ (レビュー)
  • Persian Green Screamer:TS系オーバードライブ (レビュー)
  • Purple Plexifier:プレキシ系オーバードライブ (レビュー)
  • Sea Turquoise Delay:ディレイ (レビュー)
  • Sonic Blue Twanger:フェンダー系オーバードライブ (レビュー)
  • Sonic Silver Peg:ベース・プリアンプ
  • Strawberry Red Over Drive:オーバードライブ (レビュー)
  • Tiger Lily Tremolo:トレモロ (レビュー)

ペダルをリストアップしてみたらなかなか凄い数になりました。
これだけ動画制作やレビューをしてきたんだなと思うと感慨深くなります。
(上記ペダルのうちAnodized Brown Distortion, Little Green Emphaser, Strawberry Red Over Driveは動画の中で紹介されていませんが、アウトロ部分の歪んだリズム・トーンやアンビエント的なノイズで使用しています)

今回はまずTOKIEさんに色々ペダルを試してもらいながら、気に入った音色が出来たらそれに合うフレーズを作り、それらを組み合わせて曲を構成しました。
そして私がギターを重ねていったのですが、TOKIEさんのカッコいいベースに合わせて弾くのはとても楽しかったです。
お互いテンション高めの演奏で、熱い1曲に仕上がりました。

今回のコラボはかなり手応えを感じました。
是非またやってみたいと思っていますので今後をお楽しみに!


One Control製品販売ページ | ナインボルト

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