赤いタンバリン
- July 6 2007
- カテゴリー: Diary
さっき、住宅街を歩いていたら 前方に歩いているおばあさんが、手になにかを握っていた。 ……赤いタンバリンだった。 一足毎にシャリン、シャリンと小さく鳴る音を聴いているうち なんだか愉快な気持ちになってきて、にこにこしながら歩いていた。 そこに通りかかったパトカーの中から不審そうな視線を感じなくもなかったけど、まぁいいってことよ。 PE
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Six Strings Soundscapes
さっき、住宅街を歩いていたら 前方に歩いているおばあさんが、手になにかを握っていた。 ……赤いタンバリンだった。 一足毎にシャリン、シャリンと小さく鳴る音を聴いているうち なんだか愉快な気持ちになってきて、にこにこしながら歩いていた。 そこに通りかかったパトカーの中から不審そうな視線を感じなくもなかったけど、まぁいいってことよ。 PE
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〜前回からの続き〜 ギターのみの作品を作る。 というアイデアを思いついてからというもの、私はすっかりそのコンセプトに憑かれてしまった。 前回は、足りないなんかを探し始めたと書いたが、 仮にある曲の中でシンバルの音が欲しくなったとしたら、なんとかギターでそれを表現しようと試みたのである。 こういう実験というのはキリがなく、好奇心もまた止めどない。 「わー、この
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部屋でなんとなくギターを手にすると、いつの間にか即興で作曲していたりする。 作ろうとか表現しようなんて思ってもいなかったのに、気づけば自分の鳴らす音に入り込んでいる。 友人と一緒にいる時にそんな状態になる事もあって、落ち着いていながらも静かな心地よい緊張感をともなった演奏を共有出来た事が何度もあった。 振り返ると、そんな雰囲気を作品にする機会は今までなかった
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ちょいとごぶさたしている間にもう6月ですね。 私は今なにをしてるのかいなと申しますと、 制作中の曲達がそれぞれ好き勝手な方向へ進んだり戻ったりでてんてこまい。 てんてこまい、ってかわいい響きですね。 なんかあんまり大変じゃないような気になってきますね。 実際さほど大変なことではないんですが、曲調がざっくり二つの流れに分かれてきちゃったんで、 もうこうなったら
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HIRAKU / iMAGINATIONS irohadisc ida-0001 2007.06.15 RELEASE 待ってました。 堀田義樹のユニットiMAGINATIONSの初CDとなるミニアルバム。 アコースティックとエレクトロニックの柔らかい感触を持った、 風通しのいい音空間の真ん中でまっすぐに響く声。 せつなさ、願い、気づき、そんな日常の
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部屋でなんとなくギターを手にすると、いつの間にか即興で作曲していたりする。 作ろうとか表現しようなんて思ってもいなかったのに、気づけば自分の鳴らす音に入り込んでいる。 友人と一緒にいる時にそんな状態になる事もあって、落ち着いていながらも静かな心地よい緊張感をともなった演奏を共有出来た事が何度もあった。 振り返ると、そんな雰囲気を作品にする機会は今までなかった
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ちいさい頃はかみさまがいて ふしぎに夢をかなえてくれた やさしい気持ちで目覚めた朝は おとなになっても奇蹟は起こるよ カーテンを開いて静かな木漏れ陽の やさしさにつつまれたならきっと 目にうつるすべてのことはメッセージ ちいさい頃はかみさまがいて 毎日愛を届けてくれた 心の奥にしまい忘れた 大切な箱
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この季節に聴きたくなるアルバムをなんとなく選んでみました。 天空 フェイ・ウォン (1997-09-26) Amazonおすすめ度: Amazonで詳細を見る Booklogでレビューを見る 僕にとっては、春といえばこの人の声なんです。 花のように可憐な歌声。うっとりです。 インシグニフィカンス ジム・オルーク (2001-10-25) Amazonおすすめ
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